女性一人旅、ストレスフリーな旅は荷物がないことだった 東京から京都へLFTを使ってスーツケースを送ってみた

2019/12/10
2020/11/26
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Sponsored by 株式会社JTB, パナソニック株式会社, ヤマト運輸株式会社

荷物のせいで旅の旅程が狂ってしまうこと、案外多いんです。

「せっかく旅行に来たのに、荷物が邪魔で思うように観光ができない.」と思ったことはありませんか?

年に数回の旅行なので、日本に行ったら東京だけでなく他の都市まで足を伸ばしてたくさんの観光地を巡りたい。ただ、移動が多い分荷物を持って歩く時間も多くなります。先にホテルに寄って荷物を預けようと思うも、わざわざ寄ってから観光へ行こうと思うと遠回りになってしまうこともあります。

やっと日本に着いたはいいものの、ほぼ飛行機では寝れず、さらに多くの荷物を持って電車を乗り継ぎ乗り継ぎ移動するのは思いのほか体力を消耗します。洋服やコスメなど荷物が多くなりがちな女性にとって特に大変ですよね。特に冬は、厚着する必要があるため更にかさばってしまいます。

rush hour

また、日本の公共交通機関はとても発達していて、どこにでも簡単に行けることは便利です。しかし、多い所では10本以上の路線が乗り入れるため乗り換えが難しく、日本人でも迷ってしまうほど。エスカレーターやエレベーターを見つけることすら大変な駅もあり、朝から1人で荷物を持ったまま階段の上り下りをするのは本当に重労働です。特に日本の朝のラッシュアワーは観光名所の1つにもなっているのをご存知でしょうか?7:00am-8:30amがピークで、スーツケースを持っていなくても、ギュウギュウに混んでいる電車に乗るのは一苦労です。中には乗車率が200%を超える線もあります。

新しい旅のスタイル、手ぶら旅行の提案

「思った以上に移動に時間がかかってしまった!」ことで、せっかくの観光の時間が削られてしまったり、泣く泣く行くことを諦めてしまうなんてもったいない。

そんな時、簡単な手続きで、空港からホテルまで、荷物が移動したらどうでしょうか?荷物を特定の場所に預けるコインロッカーと違い、預けた場所まで荷物を取りに戻る必要もありません。観光をするために必要な物だけ小さいバッグに入れ替えて、空港でスーツケースを手放せられれば、観光や現地の体験に集中できます。

そんなサービス、「Luggage-Free Travel」を日本最大手の旅行会社JTBと、最先端の技術を持つパナソニック、そして日本全国にネットワークを持つヤマトホールディングスの3社が2015年から立ち上げています。

今回は、主要の空港や日本全国のホテルなどに荷物を配送できる、Luggage-Free Travelを女性一人旅の方に実際に利用し、使い心地を体感してもらいました。

手続きは、誰でも使えるように3ステップで簡単にでき、荷物の紛失・破損・遅延のリスクマネジメントもされており至れり尽くせりのサービス設計ですが、実際のユーザーの声はどうなのでしょうか?

便利に感じた点や使いにくかった点など、ユーザー視点で話してもらいたいと思います。

一人旅の女性がLuggage-Free Travelを使ってみた 

荷物を持っている時といない時のどちらも体感し、比較してもらうために、東京のホテル→京都のホテルの区間ではLaggage-Free Travelを利用、それ以外はサービスを利用せず荷物を運びながら移動してもらいました。

Situation1:サービスを使用し、荷物を持たない場合(東京→京都)

東京のホテルで荷物を預ける

まず、東京で滞在しているホテルのフロントに荷物を預けます。英語でのコミュニケーションは特に問題なく、QRコードを見せるだけでスムーズに手続きが済ませられました。

luggage free

luggage free

東京から京都へ向かうため、いざ新幹線へ!

東京ー京都間の荷物の受け取りは翌日になります。移動時に荷物がないよう、前日のうちに京都のホテルへ荷物を送ることにしました。
手ぶらで移動できるので、車内で食べるためのスナックやコーヒーをゆっくり選んだり、お土産を買ったりする時間があったようです。

京都駅から観光へ

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荷物がなかったおかげで、コインロッカーを探す時間も割かず、ホテルに一度寄る必要もなかったため、すぐ観光に出かけられたようです。
特にこの日は雨が降っていたので、傘をさしながら滑りやすい道を歩くのも大変なので、手ぶらで快適に回れたとのこと。

京都のホテルで荷物受け取り

京都のホテルでチェックインのためにパスポートを表示した段階で、既に荷物が届いていることを教えてくれ、日本のおもてなしを感じたようです。

Situation2:荷物を持って移動(京都→東京)

帰りは、比較のために敢えてサービスを使用せず、荷物を持って帰りました。駅構内ではエレベーターを探してゴロゴロ引きずりながら歩きます。

with luggage

with luggage

エレベーター、エスカレーターが工事中の所も割と多く、そんな時は頑張って階段で運びます。

bullet train

新幹線は、割とスペースがあるものの、机を出してくつろぎたいとなると荷物は上に置く必要があります。頭の上まで重いものを持ち上げるのは結構大変...。

先にサービスを体験しているので、余計に不便さを体感することとなったようでした。

東京のホテルで荷物を預ける(サービスの受け付け)

まず、東京のホテルにてフロントに預けます。言葉も特に問題にならず、QRコードを提示してスムーズに受け付けが完了したようです。

ユーザーレビュー

よかった点
・ホテルで預ける際と受け取る際に、スタッフの人と英語でスムーズにやり取りできた。
・別の都市に移動する時にずっと持っていなくていいのがこんなに便利だとは思わなかった。荷物に縛られていないおかげで自由時間が増えた。
・アカウント登録や予約も簡単に操作できた

気になった点
・アカウント登録では、パスワードに記号は使えないことがエラーの詳細に表示されず、分 かりにくかった
・何日まで保管できるのかを見積もりを入れる前に先に知りたい
・基本料金から、距離に応じてどのくらい加算されるのかを見積もりを入れる前に先に知り たい

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本に来るまで、このような荷物配送サービスの存在を知らなかったようですが、実際使ってみて、遅延も破損もなく、明らかに使用区間は楽に回れたとのことでした。とにかく、荷物がないと荷物をどこに置いておくか、どう移動するかなどを考える時間が減ったり、歩くペースも遅くならないので、有効に時間を使えたようです。

都市部では人が多くて動きにくい、地方で2次交通が発達していない所では自転車やバイクを使おうと思っても、荷物があると難しいですよね。
是非、Luggage-Free Travelを使って、新しい旅を体験してみてください!

尚、このサービスを知って、当モニターの女性が京都のホテル→成田空港で自発的にサービスを使ってくださったようですが、受け取りの成田空港Laggage-Free Travelのカウンターは、大きなサインが出ていないため分かりにくいとのことでした。こういった皆さんの声でこのサービスはより良くなっていきます。

ぜひ使ってみて、全員がハッピーになれるようなサービスに作り上げていきましょう!

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