戦国時代、日本最大の海運業者として瀬戸内の海を守った「村上海賊（村上水軍）」。彼らの活躍したストーリーと歴史遺産群は、日本遺産に認定されています。

村上海賊は、海のスペシャリストであり、海の安全や交易・流通を担う重要な役目も果たしていました。また中世後期の戦国時代になると、瀬戸内海の広い海域を連携して支配し、国内の軍事・政治や海運の動向をも左右する存在となりました。

動画では、村上海賊が使用したとされている「小早船」を活用した戦術法について、村上海賊ミュージアム学芸員の方が解説しています。